石鹸カルト・村八分
ある程度の人間が集まっているところで、参加者全員がある一方しか向いていなくて、対抗言論が出ないようなところへは、それなりの覚悟がなければ近寄らないのが吉である。よってたかって集団排斥されるのがオチだ。前回書いた「るいネット」 は一見しただけでアレだけれども、mixiのコミュニティなんかでも、“KY”とか言われて、追い出されたことが何度かある。そういうところの“空気”とやらは、戦時中の「進め一億の火の玉だ」「反対する奴非国民」にそっくりである。
中でも、一番酷かったのが、「石鹸と脂肪酸塩の化学」なるコミュニティだった。そこで、私は、「石けん・洗剤100の知識」 という書物のレビューを掲載したのだが、そうしたらそこの管理人から、横浜国大の大矢勝氏は合成洗剤メーカーの御用学者、それを評価している自分は回し者だと言わんばかりの決め付けに遭った。件の書物、編者の左巻氏なら知っているが、大矢氏に関しては、安井至氏のサイトで読んで知ったという程度で、お会いしたこともない。
そのコミュニティのトップにはこうある。
科学の議論とは勝ち負けではなく、深める物です。力の比べっこではなく検証です。善悪を決定する物でもありません。事実を再確認する手段です。
よく見られる議論をする行為そのものを「荒らし」や「悪」とみなすのは間違いです。
あくまでもルールにのっとって行えば全く問題はなく、議論のルールを守らない事が問題なのです。
それは印象操作や捏造等を行う事です。
言っていることとやっていることが違うぞコラ。
このコミュニティの管理人は、赤星たみこのサイトにいる人物だという。余談だが、赤星たみこは、高千穂あまてらす鉄道の取締役なんだな。複雑。
そうこうするうちに、当の大矢氏のサイトで取り上げられていた。
ある人からお知らせを頂きました。あるネットコミュニケーションで石けん・合成洗剤問題が話題になっているとか。その中で私の名前も登場しているとか。
中でも、気になったのが次のフレーズ。
私 が「合成洗剤も昔の製品に比べて、最近の物は分解性がずいぶんと良くなっている」と言ったそうな。それでは「石鹸と比べても遜色ないんだ~」と思い込ませ る詐欺的な方法なので、誰かさんが「ではその分解性のいい合成界面活性剤の成分名を教えてください」と言ったとのこと。一時期合成洗剤メーカーの御用学者 をしていた(←とのこと)横国大の大矢さんは、これを質問したら今までのハッキリした口調から、突然ゴニョゴニョ‥となったとこのと。
う ~ん、申し訳ないですが、記憶にないですねぇ。「お薦めの洗剤は」と問われて「それは、ちょっと」と口を濁したことはありますが。界面活性剤でしたら、 ショ糖脂肪酸エステルやソルビタン脂肪酸エステルあたりは脂肪酸石けんより生分解性速度も分解率も高いんじゃないかな。アルキルサルフェート(AS)も基 本的に石けんと同等の生分解性。実際の環境中ではAEも石けんより化学分析でみる「生分解」という意味では上回るんじゃないかな。
文献を見ると海底からLASよりも高濃度で石けん(金属石けん)が検出され、下水処理場への流入水・排水中でもLASよりも石けん(金属石けん含む)が多く検出されるというデータなどもみられます。生分解といっても色々な尺度があるんですよね。
これらは最近知ったことではないので、「石けんよりも生分解性の優れた界面活性剤は?」と聞かれたら、そんなにゴニョゴニョすることはないと思うのですが。
その、私がゴニョゴニョした時のこと、もう少し詳しく教えていただけるとありがたいです。記憶が飛んだのかな?っと、微妙に気持ちの悪い状態。
この一件を大矢氏に伝えた「ある人」は私ではないと言っておく。











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